実施事業

｜山口県母子・父子福祉センター｜母子家庭等就業・自立支援センター事業｜緊急援助貸付事業｜各種大会、研修会｜活動資金の確保｜日常生活支援事業｜ひとり親家庭生活向上事業｜

山口県母子・父子福祉センター事業

山口県母子・父子福祉センターは、母子及び父子並びに寡婦福祉法に基づき、山口県が設置した公の施設です。山口県母子寡婦福祉連合会が指定管理者に指定されています。

母子家庭等就業・自立支援センター事業

職業紹介、求人情報の提供、巡回相談など、各種就業支援等を行っています。

緊急援助貸付事業

日常生活で緊急に必要な生活費・教育費の貸付をしています。

各種大会、研修会

ひとり親家庭や寡婦の生活安定と自立の意欲を高めるため、大会、研修会を実施し、その声を中国四国ブロック・全国の大会や研修会に反映させて、福祉対策の充実並びに組織の強化を図っています。

活動資金の確保

会員のニーズに応えた、ひとり親家庭や寡婦福祉対策をすすめるために、団体独自の資金造成として、日常生活に必要な物資を販売しています。また、公共施設内に自動販売機を設置しています。

日常生活支援事業（対象：母子家庭、父子家庭、寡婦）

母子家庭・父子家庭または寡婦が、一時的に生活支援や子育てが必要になった場合や日常生活を送るのに支障のある場合等、家庭生活支援員を派遣します。

母子父子家庭の母や父、児童、同居している祖父母の一時的なケガや病気
母子父子家庭の母や父の技能習得のための通学、就職活動などの自立促進に必要な事由
社会的事由に（冠婚葬祭、看護、出張、子の学校等の公的行事への参加など）
その他一時的に援助を必要とする状況になった時

所得に応じて費用負担があります。

生活保護世帯市町村民税非課税世帯	無料
児童扶養手当支給水準世帯	子育て支援70円、生活援助150円（1時間あたり）
上記以外の世帯	子育て支援150円、生活援300円（1時間あたり）

家庭生活支援員を募集します！

家庭生活支援員とは？

「日常生活支援事業」において、母子・寡婦・父子家庭へ、家事や介護などの生活援助や、保育サービスなどの子育て支援を行っていただく人です。

支援活動の内容は？

子育て支援	乳幼児の保育、児童の生活指導、食事の世話等
生活援助	家事、介護、その他日常生活の便宜

資格・要件は？

年齢:原則70歳未満

子育て支援：保育士、幼稚園教諭、教師、看護師または一定の子育て研修を修了した方

生活援助：旧ホームヘルパー3級以上またはこれと同等の研修を修了した方
他、看護師、調理師の資格のある方

派遣手当は？

交通費を含めて【令和2年4月現在】

子育て支援	1時間あたり900円～（早朝、深夜は1,120円～）
生活援助	1時間あたり1,860円（早朝、深夜は2,320円）

補償保険は？

傷害補償	支援活動中や移動中の事故等によるケガを補償します。
賠償補償	支援活動中の偶然の事故等により法律上の賠償責任を負った時、賠償金などを補償します。

家庭生活支援員としての登録は？

詳細については下記までご連絡ください。

(一財)山口県母子寡婦福祉連合会(山口県母子・父子福祉センター内）
山口市吉敷下東三丁目１番１号　山口県総合保健会館２階
Tel：083-923-2490／Fax：083-923-2499

ひとり親家庭生活向上事業

ひとり親家庭及び寡婦の地域での生活を総合的に支援するため、県下の連合会において下記講習会を実施しています。

児童のしつけ、育児に関する講習
健康づくりに関する講習
家計管理
その他

必要に応じて、託児サービスも行っています。